プルーンシードオイル
愛される種の秘密

プルーンの核の内部にある種子がアーモンドを彷彿させる素敵なアロマを放ちます
クラヴィエ氏にとって、全てが始まったのは1997年。その年、大きな果物協同組合のメンバーである彼は、同業のドライプルーン生産者達がいつも何トンものプルーンの種を持て余しているのに気がつきました。その頃、プルーンの種の知られている唯一の利用法は燃料として使うことでした。その4年後、幾つもの技術的なテストを経て、クラヴィエ氏はプルーンの種から搾るプルーンシードオイルを造ることに成功したのです。その努力が報われて、2000年にはパリの最高級ホテル、クリヨンのシェフであるドミニク ブッシェが日本で開催された料理コンクールにおいて、プルーンシードオイルを使った一品で賞を獲得しました。
ミッシェル ブラ、クリスチャン ル・スキエ、ジャック ドゥコレ等のフランスの他の有名なシェフ達もドミニク ブッシェに続いてプルーンシードオイルを使い始めました。このオイルはアロマと風味がとても豊かなので、他の材料の風味も活かすためにもほんの少し使うだけで充分です。アーモンドを彷彿させるプルーンシードオイルの独特なアロマはビターアーモンドエッセンスとも合わないほどです。
パンやケーキ、いろんなスイーツ、マヨネーズ、サラダ、焼き魚など、プルーンシードオイルをいろいろなレシピーで試してみましょう。新しい美味な発見を楽しんで頂けることでしょう。
健康に良いプルーンシードオイル
ペルル・ドゥ・ガスコーニュ(Perles De Gascogne)からお届けするプルーンシードオイルはオリーブオイルと同じ栄養的特徴を持つヴァージンオイルです。お肌の再生活動を促進し、心臓病予防に効果的なヴィタミンEと一価不飽和脂肪酸を豊富に含んでいます。
プルーンシードオイルの使い方
マヨネーズやサラダのドレッシングソースの材料として、あるいはそのままお菓子(梨やリンゴのタルト等)やアイスクリームにかけたりして使います。料理の仕上げとして、調理の終わりに焼き魚やフォアグラ等にアクセントをつけるための香り付けとして使うのもお薦めです。