Crescent tokyo

ムース、ゼリーなどとともにラタトゥイユが包まれていて、周りにはぐるっと一周、トマトが巻かれてありました。このトマトが本当にすごくて、皮も付いているしトマトそのものの食感とか風味も全て感じることが出来て素晴らしい。

2番目はオマールでした。あっさりとして見えるスープは実はとっても複雑な味で、ぎゅーっと甲殻類の味が閉じ込められています。どうしてこんなに透明なの !

デザートについてはあまり感想なし。。かなーり薄焼きなクレープみたいな皮はパリッパリで良く均一にキレイに焼けるなぁなんて思ったり。

友人のデザートはチョコレート!

最後に紅茶とともに出てきたミニャルディーズ。

これが最高でした!焼きたてのマドレーヌ、チョコレートなど。どれもぜーんぶ美味しかった!

食べ残したものは箱で持ち帰らせてくれます。。箱がクレッセントの絵です♪

海外のシェフが大きなお店を作ることはとても多いですが、こここそまさに純和風の系統を受け継ぐ、グランメゾン系フレンチと言っても良いのではないでしょうか。

建物そのものにも、カトラリーひとつとっても全てが文化財的価値があります。このお店で過去に「鹿鳴館の夕べ」という食事会が開催されたことでも、各界の名士に愛されたお店であったと言えます。

一歩建物に入ったときから感動しまくりのお店です。私たちはかなり長居してしまいました。ゆーっくりのランチタイムでした。

クレッセント

トマトのコンプレッション プラムオイル風味

55aiai@blog.excite.co.jp/pickup

何年も行きたいと思っていたレストラン クレッセントにやっといけまし た。記事が遅くなっちゃいましたが、これは2月の訪問です。クレッセント のランチは既に終了してしまっています。今後このお店には当面ディナーで 伺うしか出来なくなってしまいました。。。

一緒に行ったともだちと私で、お互いの上司の食事会のセッティングをしたことが過去にありました。セッティングだけさせられて行けなかった過去の地団駄を今まさに晴らす時!といった感じでお店へ向かいました。クレッセントでの最初で最後のランチなので、ともだちと奮発しました!
アミューズはフォアグラのフランです。フォアグラのまったりとした食感に脇役の黒トリュフといちじくが濃厚。小さい器ながらもとても美しい細工と、料理の存在感に最初から驚かされます。。。

冷たい前菜にはトマトのコンプレッション。シェフのスペシャリテ。丸いトマトを正方形に固めること自体が型を破っていてとても面白いのだけど、食べ進めていくとその丁寧な調理と繊細な味に気づきます。

Restaurant review

On the map

Menu

Crescent

Cube shaped tomato ratatouille perfumed with plum oil

1-8-20 Shibakoen, Minato-Ku in, Tokyo 105-0011
Japan

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